わけもなく汗をかく、顔がほてる…-ホットフラッシュ(のぼせ・ほてり)

ホットフラッシュはエストロゲン減少の影響で自律神経のバランスが乱れることで起こる

ホットフラッシュ(のぼせ・ほてり)とは何の理由もなく突然大量に汗をかいたり、顔が紅潮してほてってしまう症状を言います。

 

この「何の理由もなく」というのが厄介で、外出先や人と会っているときなど何の前触れもなく起こることが多く、急な出来事に混乱してしまうことも少なくありません。

 

このホットフラッシュの症状を何度も繰り返していると外出や人と会うのをためらうようになり、家に閉じこもりがちな生活を送ってしまうなど生活環境や精神状態にも大きな影響を及ぼしてしまうこともあります。

 

このホットフラッシュは典型的な更年期の症状としても知られ、事前に予防したり対処するのが難しいこともあって厄介な悩みともなっています。どうしてこのような症状が起こるのか?それは血行と自律神経が非常に深くかかわっています。

 

更年期にはエストロゲンの影響で心身にさまざまな影響が及ぶようになりますが、その中に自律神経のバランスの乱れも挙げられます。

 

自律神経は本来交感神経と副交感神経がバランスをとりながら維持されているのですが、エストロゲンの減少がこのバランスに影響をもたらしてしまうのです。

 

もともとエストロゲンには自律神経を整える働きがあるので分泌量の低下そのものが影響を及ぼすうえ、卵巣機能の低下も深くかかわっています。

脳がホルモンの分泌を指示しても、分泌ができない卵巣機能とのギャップが自律神経に影響を与える

ホルモンはもともと脳の視床下部の指示によって分泌されているのですが、更年期になると卵巣機能が低下することでその指示通りに分泌ができなくなります。

 

脳はきちんとホルモンの分泌を指示しているにもかかわらず実際には分泌されていない、このギャップが脳の働き、さらには自律神経にも悪影響を及ぼしてしまうのです。

 

その結果交感神経と副交感神経のバランスが不安定になり、一方が優位になったかと思うと急にもう一方が優位な状態に変化するといった症状が見られるようになります。

 

そして交感神経は血管の収縮を、副交感神経は拡張をもたらす働きを持っているため、血行にも大きな影響を及ぼします。

 

それまで交感神経が優位になっていて血行が滞りがちな状態が続いていたところに急に副交感神経が優位になると血行が急に促され、大量の血液が流れ出すことになります。

 

その結果発汗が起こったり、頭部に血液が一気に流れ込むことでほてりやのぼせ、紅潮が起こるのです。ですから対策としては自律神経のバランスを整えるか、エストロゲンの不足を補う方法が求められます。

 

精神状態の安定を心がけつつ、ホルモン補充療法や大豆イソフラボンなどでのホルモンバランスの安定化などが具体的な対策方法として挙げられます。

朝起きれない…更年期のだるさ・慢性疲労に使いたいサプリ

異常な肩こりやひどい腰痛…-肩こり・腰痛

大きな原因として挙げられるのは血行不良による肩や腰周辺の血行の滞りがある

肩こり・腰痛は更年期の初期段階によく見られる症状です。

 

この段階で更年期の到来を察知してできるだけ早い段階で適切な対策を行っていくことができるかでその後の症状の変化に大きな差が出るともいわれています。

 

異常なくらい肩こりがひどくなったり、日常生活に支障をきたすほどの腰痛に悩まされることも少なくありません。

 

腰痛の場合はぎっくり腰のように重いものを急に持ち上げて負担をかけたなどはっきりとわかる原因があるわけではなく、よくわからないまま痛みを抱えることになってしまうケースが見られます。

 

また痛みが軽くなったかと思うと急に強くなるといった波がある、肩や腰に張りを感じるなどの症状が見られることも多く、不安定な状態で痛みを付き合わなければならないことが多いのも特徴です。

 

どうしてこうした肩こりや腰痛に見舞われるのか、まず原因として挙げられるのが血行不良です。更年期になると分泌量が減少するエストロゲンには血管を拡張することで血液の流れを促す働きがあります。

 

そのため分泌量の減少によって血行不良を起こしやすくなり、肩から頭部にかけて、そして腰周辺の血行が滞ることでその周囲の神経が圧迫を受けるなどして痛みや張りを感じやすくなっていきます。

血流が滞ると、老廃物や疲労物質が排出されにくく、痛みや疲労感が増してしまう

血流は体内の余分な老廃物や疲労物質の乳酸などを回収して排出させる働きも担っています。そのため流れが滞ってしまうとこうした余分なものが体内に蓄積してしまい、痛みや疲労感、体のだるさといった原因になってしまうことも多いのです。

 

しかも更年期にはストレスを抱えやすくなります。エストロゲンには自律神経のバランスを整えるなど精神を安定化させる働きがあるため、更年期にはイライラしたりちょっとしたことでカッとなるなど感情のコントロールが難しく、逆に無気力や絶望感など落ち込んだ状態に陥りやすくなります。

 

そうなるとますます体が重く感じ、交感神経の影響で筋肉がつねに緊張状態にさらされて疲労を蓄積させてしまうなど肩こり・腰痛の原因を作ってしまう場合もあります。

 

さらに更年期は老化が急に加速していくことが多く、首や肩、腰まわりで骨を支えている筋肉が衰えていくと症状が悪化してしまいやすくなります。

 

このように更年期の肩こり・腰痛はエストロゲンの減少を引き金にストレスや老化も加わった上で進行していきます。それだけに精神状態のケアも含めた対策をできるだけ早い段階で行い、適度に体を動かすなど老化を防ぐ健康な体作りが必要になってくるのです。

突然降りかかる辛さ…頭痛・めまい・耳鳴り

頭痛には慢性的にズキズキ痛む、重たく感じるケースと急な鋭い痛みに襲われる偏頭痛のケースが見られる

それほどひどい症状ではないものの、急に襲われたり、逆に慢性的に悩まされることで日常生活に支障をもたらすのが頭痛、めまい、耳鳴りです。こうした症状が続いているとイライラなど精神面への影響も多くなるだけに厄介な面を持っています。

 

頭痛に関しては慢性的にズキズキと傷んだり、ずっしりと重い感じに悩まされるケースと、急に鋭い痛みに襲われる偏頭痛のケースが見られます。

 

めまいは急に立ち上がったときや外出した際、電車から降りたときなどに襲われることが多いのが特徴です。そして耳鳴りはキーンとした音が聞こえてることが多い上、ホットフラッシュやほてりの症状が伴うことがあります。

 

どうしてこうした症状が起こるのか?そのおもな原因は自律神経の乱れにあるといわれています。

 

更年期になると分泌量が減少するエストロゲンには交感神経と副交感神経によって成り立っている自律神経のバランスを整える働きがあります。

 

交感神経は体を緊張させる働きが、副交感神経にはリラックスさせる働きがあるのですが、このバランスに乱れが生じることでつねに緊張状態に陥ってしまったり、リラックスするべきではないところで体が弛緩してしまったりといった症状が起こるようになります。

 

たとえば交感神経が優位な状態にバランスが傾き続けていると脳や筋肉が緊張した状態になり、血管が収縮してしまいます。

 

その状態が続くと筋肉が疲労を起こし、ますます血行を悪化してしまうとともに周囲の神経を圧迫して刺激するようになります。更年期の頭痛の多くはこの筋肉の緊張と神経への圧迫が原因と考えられています。

 

また急に副交感神経が優位になり、それまで滞っていた血管が大量に流れ出すようになると血管が過剰に膨らんで神経を圧迫したり、大量の発汗をもたらすこともあります。これも頭痛やめまい、さらにほてりなどの原因となるのです。

耳鳴りは、聴力を機能させる神経や器官に血液が十分に流れなくなることで働きが低下することで起こると考えられる

耳鳴りに関しても血行不良が深くかかわっていると考えられています。

 

血行が悪化して体内に老廃物が蓄積すると聴力を機能させる神経や器官に血液が十分に流れなくなってしまい、働きそのものが低下してしまうのです。しかも更年期にはストレスを抱えやすく、その影響で耳鳴りがますます悪化してしまうとも考えられています。

 

そのため、対策としてはまず自律神経のバランスを整えるよう心がけるのが第一です。

 

減少するエストロゲンをうまく補いつつ、心身をリラックスさせ、ストレスを解消し、睡眠をしっかりとるといった日常生活のケアが求められます。これらの症状が進行すると精神状態を悪化させてしまい更年期うつなどの原因になることもあるので気をつけましょう。

生理が来ない、月に何回も来る…-月経不順・不正出血

生理の変化は閉経へ進んでいくプロセスの一環で病気など体の異常ではない

更年期の典型的な症状のひとつが月経不順・不正出血です。

 

そもそも更年期は女性ホルモンのエストロゲンが卵巣機能の低下によって減少する状態ですから、当然月経周期にも大きな影響を及ぼすようになります。

 

避けられない症状ともいえる一方、体質や適切な対策を行うかどうかで個人差が出てくる部分もあるため、症状を見極めたうえでの早め早めの対策が求められる部分もあります。

 

更年期はもともと閉経期を迎えて卵巣機能が低下をはじめることによってはじまります。ただ閉経に至るまでは数年の時間があり、通常は閉経年齢(日本人女性は平均50歳)の前後10年間を更年期と呼んでいます。

 

その間に月経周期もゆっくりと変化していくのです。一般的なパターンとしては生理が早く来る「頻発月経」の症状がまず起こるようになります。24日以内に次の生理が来るのでサイクルがどんどん短くなっていくのが特徴です。

 

さらに月経そのものにも異常が見られるようになります。出血が8日以上長く続く過多月経、逆に3日未満と短くなる過少月経が起こりやすくなり、さらに不正出血が起こることもあります。

 

ここまでは比較的短い期間で進んでいくことが多く、その後は少しずつ生理の期間が長くなり、頻度が短くなっていきます。次の生理まで36日以上かかる稀発月経の状態、さらに生理そのものが来ない無月経へと進み、最終的には閉経を迎えることになるのです。

 

ですから月経不順は閉経と進んでいくプロセスの一環でもあり、病気など体の異常というわけではありません。

ただ変化のペースが急に進むと心身の不調も起こりやすく、症状も重くなりやすい

ただこうした変化が急に進んでいくと腰痛や肩こり、イライラや無気力といった心身の不調を抱えてしまうことが多く、できるだけ症状を和らげるための対策が求められます。

 

ポイントとしてはやはりもともとの原因となるエストロゲンが減少するペースをできるだけ緩やかにすること。それから卵巣機能の低下もできるだけ緩やかにすることです。

 

減少のペースが速ければ速いほど月経不順を起こしやすく、更年期の症状も重くなりがちです。月経不順や不正出血が重い場合には医療機関でホルモン補充療法を受けるなどの治療も必要になってくるでしょう。

 

また卵巣の機能の低下を緩やかにするためには体の老化を防ぐことも大事で、日ごろから体を動かすよう心がける、食事やサプリメントで抗酸化成分を摂取するといった対策もうまく取り入れていきたいところです。

 

大豆イソフラボンやザクロエキス、プラセンタなどの成分がとくにおすすめです。また急な出血が不安な方は外出の際につねにナプキンを携帯するなどの備えも役立ちます。

何もなくてもイライラ、悲しくなる…-情緒不安定

感情の起伏が激しくコントロールがうまくできないことから周囲とのトラブルも招きかねない

更年期がつらいのは体の不調だけでなく精神状態にも症状が見られることが多い点です。

 

とくに感情のコントロールがうまくできず、ちょっとしたことにイライラしたり、逆に絶望感を味わってふさぎ込んでしまうといった極端な状態に陥ることも少なくありません。こうした情緒不安定な状態が続くと更年期うつのように深刻な心の問題を抱えてしまう恐れもあります。

 

感情がコントロールできない問題は周囲の人間関係とのトラブルを引き起こすこともあります。

 

以前には考えられなかったような些細な理由で怒り出してしまったり、声を荒げてしまうことも多く、友人や家族とトラブルを起こしてしまうこともあります。

 

またそれまで怒っていたかと思うと急に泣き出すなど感情の起伏が激しく、周囲の人たちが対応に困るといったシチュエーションも見られます。その結果対人関係がうまくいなかくなったり、人と会うのを避けてしまい孤立した環境に陥ってしまう問題も起こりうるのです。

 

もうひとつ厄介なのはこうした情緒不安定な自分を責めたり、罪悪感を覚えてしまいがちな点です。

 

人に八つ当たりしたり、声を荒げてしまった後になって自分の振る舞いを後悔し、恥ずかしいと思うことも多く、そうした感情がますます情緒不安定に拍車をかけ、精神状態を悪化させてしまいます。

交感神経と副交感神経のバランスが取れず、感情が高ぶりやすかったり、脳の働きが沈滞化してしまうことが

どうしてこのような情緒不安定な状態に陥るのか?その主な原因は自律神経の乱れにあります。

 

もともと自律神経は交感神経と副交感神経がバランスをとることで維持されています。興奮、緊張状態になると交感神経が、落ち着いてリラックスした状態になると副交感神経が優位な状態になるのです。

 

このバランスがとれていれば心身ともに安定しているのですが、更年期になると卵巣機能の低下やエストロゲンの減少によってこのバランスが維持されにくくなってしまうのです。

 

交感神経が優位な状態に傾き続けていると脳が興奮・緊張状態にあるのでちょっとしたことに感情が高ぶってしまいます。逆に副交感神経が優位な状態が続いていると脳の働きが沈滞化してしまい、憂鬱感や不安感、無力感などに陥りやすくなるのです。

 

さらに交感神経が優位になったり、副交感神経が優位になったりといった不安定な状態が続いていると怒り出すにしろ泣き出すにしろいきなり感情が爆発してしまうこともあります。

 

ですから情緒不安定の対策にはまず自律神経を安定化させることが第一です。そのためにもエストロゲンの不足を大豆イソフラボンなどで補いましょう。

 

そのうえでストレスを溜め込まないよう気をつけ、周囲に更年期への理解を求めましょう。孤立してしまうとますます情緒不安定になるので周囲との関係を適切に維持していくことも大事なポイントとなります。

どんなに寝ても眠い、起きれない…眠気・不眠

一口に睡眠障害と言ってもそのタイプや症状は様々で更年期はどのタイプもなりうる

睡眠障害も更年期によく見られる厄介な悩みです。

 

何時間寝ても日中激しい眠気に襲われる、逆に夜眠ろうと思ってもなかなか眠れない、さらには夜眠れないにもかかわらず日中になると眠気に襲われるというケースも少なくありません。

 

働いている女性にとっては日常生活の妨げになってしまいますし、こうした睡眠環境の乱れは心身の健康にも確実に影響を及ぼします。

 

この更年期がもたらす眠気や不眠にはいくつかのタイプがあります。

 

なかなか眠りにつけないのが入眠障害、眠ることはできても夜中に何度も目を覚ましてしまうのが途中途覚醒、朝早くに目を覚ましてしまうが早朝覚醒、そして何時間眠ってもしっかり眠った気がしない、疲労が取れないのが熟眠障害です。

 

更年期にはこれら睡眠障害のどのタイプも起こりうるので注意が必要です。

 

しかも原因がひとつではなく、複数の要因が絡んでいるケースが多いのも厄介な点です。そのため対策も難しく、日常生活の中で何が睡眠を妨げているのかをよく確認したうえで適切な方法を探していかなければならないのです。

 

この原因に関しては大きく分けて更年期がもたらす心身のメカニズムの変化が直接影響しているタイプと、その更年期の症状によってもたらされる二次的な影響がかかわっているタイプがあります。

エストロゲンの減少を補うことと、心身の健康状態の安定を維持する対策が安眠のポイント

まずひとつ目のメカニズムの変化ではやはりエストロゲンの減少が大きな要因です。

 

この女性ホルモンには自律神経を整える働きがあるため、減少するとバランスに乱れが生じやすくなります。交感神経が優位な状態が続いてしまうと脳が緊張状態に陥り、なかなか休息をとれなくなることで不眠状態を引き起こしてしまいます。

 

逆に副交感神経が優位な状態が続くと脳の働きが低下し心身が弛緩した状態になるので何時間眠っても眠い、体がだるいといった状態になってしまうのです。

 

さらに不安定な自律神経が血行の問題を引き起こすこともあります。更年期の症状にホットフラッシュがありますが、これに近い症状が夜中に起こることもあるのです。

 

血管を収縮させる交感神経から拡張させる副交感神経へとバランスが変化することで血流が急によくなってほてりやのぼせ、発汗が起こるようになります。そうなると体を安静にしてしっかり眠るのが難しくなってしまうのです。

 

2つ目の二次的な影響ではストレスや精神面の不安定が大事な点です。肩こりや腰痛、さらに情緒不安定による人間関係のトラブルなどが睡眠環境に悪影響を及ぼしてしまいます。

 

ですから更年期の眠気や不眠にはまずエストロゲンの減少をサプリメントやホルモン補充療法で補いつつ、心身の健康状態の安定を維持する対策が求められます。なかなか難しい面もありますが、さまざまなアプローチでケアしていくことが必要です。

ちょっとのことでもすぐ疲れる、だるい…-疲労・倦怠感

疲労や倦怠感は日常生活に大きな影響を及ぼすことや、人間関係とのトラブルのきっかけにもなりかねない

精神状態とも結びついて症状が現れることが多いのが疲労や倦怠感です。

 

一日中体がだるい、倦怠感に襲われて何もする気が起きない。その結果一日中ぼんやりとしてすごしてしまうことも少なくありません。厄介なのはぼんやりとしているからといってリラックスできているわけでは必ずしもなく、肩こりや腰痛、無力感や不安感など心身の不調に晒され続けていることが多い点です。

 

しかもこうした疲労・倦怠感は日常生活に大きな影響を及ぼすことも少なくありません。

 

何もする気が起きなければ外出する機会も減り、人と会う機会も少なくなるなど周囲から孤立した環境に陥りやすくなりますし、家事や仕事が思うようにできず人間関係のトラブルを抱えてしまうこともしばしば。

 

「やることもやらないで一日中だらけている」といった心ない言葉を浴びせられることもあります。しかも自分自身でそんな状態を「怠けている」と責めたり自己嫌悪に陥ってしまうことも少なくありません。その結果ストレスを溜め込んで精神状態を悪化させるケースもあるのです。

 

どうして疲労感や倦怠感に襲われるのでしょうか。まず大きな原因として挙げられるのが血行不良です。

 

更年期になるとエストロゲンの減少や自律神経の乱れによって血液の流れが滞りやすくなります。すると血液を通して酸素や栄養が全身にいきわたりにくくなり、体を動かすためのエネルギーそのものが不足してしまうのです。

 

さらに血液は体内の老廃物や乳酸などの疲労物質を回収し排出させる働きもあります。そのため血行不良になるとこれらが体内に残ったまま蓄積していき、疲れがたまりやすい状況になってしまいます。

睡眠障害が関わっていることも多く、まずは睡眠環境の見直しや適度な運動から改善を試みる

さらに睡眠障害がかかわっているケースも見られます。これも自律神経の乱れと深くかかわっているのですが、交感神経が優位な状態が続いて脳の緊張状態が続いていると深い睡眠をとりにくくなります。

 

その結果睡眠時間は確保できているのに深い睡眠を確保することができず脳も体もじっくりと休息させることができなくなってしまうのです。

 

ちょっとのことでもすぐ疲れてしまい、倦怠感や無気力に襲われてしまっている場合にはまず自律神経のバランスの維持を心がけましょう。そのためにも規則正しい生活環境が欠かせません。

 

就寝・起床をなるべく毎日同じ時間にし、適度な運動を心がける。

 

運動による適度な疲労は疲労物質の排出と睡眠環境の改善をもたらすのでウォーキングなど体がなかなか動かない状態でもできるものを取り入れていみましょう。

 

また就寝前にぬるめのお湯につかるのもよい方法です。血行を促しつつ心身をリラックスさせることができるので疲労の解消と質の高い睡眠に役立ちます。

朝起きれない…更年期のだるさ・慢性疲労に使いたいサプリ