眠りが浅い、すぐ目が覚める…質の良い睡眠のとり方って?

自律神経の乱れから脳が休息を取りにくくなるうえ、更年期の症状などでストレスも重なり睡眠が浅くなる

睡眠障害は更年期によく見られる症状のひとつです。

 

ただでさえ疲労感や無気力に悩まされているところに睡眠障害が加わることでますます体を動かすのが億劫になり、家に閉じこもりがちの生活を送るようになってしまいます。

 

それだけにサプリメントなどで更年期対策を行っていく場合でもまず質のよい睡眠をしっかり取れる環境づくりが求められます。

 

質の高い睡眠をとるにはどうすればよいのか?まずどうして更年期になると眠りが浅く、すぐに目を覚ましてしまうようになるのか、原因を知っておきましょう。

 

最大の原因は自律神経の乱れにあります。交感神経と副交感神経のバランスが脳を緊張状態にする交感神経が優位な状態に傾いているとどうしても脳が急速をとりにくく、睡眠が浅くなってしまうのです。

 

しかも更年期の症状が原因でストレスを抱えているとその影響で脳が緊張や不安を抱え続けるようになり、ますます休息できない状態になってしまいます。

 

ですからまずこの自律神経の乱れを整えることが大事です。

 

更年期の自律神経の乱れはエストロゲンの減少が深くかかわっているので大豆イソフラボンやザクロエキスといった似た働きをする成分を補う、または医療機関でホルモン補充療法を受けるといった対策が有効です。

心身両面をリラックスさせる工夫を。睡眠環境の見直しや適度な運動などで質の高い睡眠を心がける

それから精神状態をリラックスさせる工夫も欠かせません。心身両面をリラックスさせることで副交感神経が優位な状態になりスムーズな睡眠へと導くことができます。

 

この副交感神経を優位にさせるためには緊張をほぐすことが第一ですから、就寝前には穏やかな音楽を聴いてすごしたり、高ぶった神経を鎮静化させる働きを持つ精油を取り入れるといった対策が有効です。マッサージやストレッチで体をほぐすのもよいでしょう。

 

逆に脳を刺激するような習慣は避けましょう。就寝前のカフェイン、パソコンやスマホなどはとくに要注意です。就寝の1時間前からはネットやゲームは避けるようにしましょう。

 

また体を動かす習慣と外出する機会をできるだけ取り入れましょう。適度な運動はストレス解消になるほか、質の高い睡眠へと導く心地よい疲労感をもたらしてくれます。

 

ホルモン補充療法を除けばどれも日々の生活の中で手軽に取り入れていくことができる方法ですから、不眠に悩まされている方はまず生活環境そのものを見直してみるとよいかもしれません。

 

後はストレスを蓄積させないためにも家族や友人と楽しく過ごす機会を作ることも重要です。そのためにも家に閉じこもりがちで孤立した環境を避け、積極的に世の中とかかわる姿勢が求められます。

朝起きれない…更年期のだるさ・慢性疲労に使いたいサプリ