どんなに寝ても眠い…日中の眠気覚ましの方法は?

自律神経が乱れ、心身をリラックス状態にさせる副交感神経が優位になってしまうことから起こる

更年期には睡眠障害とともにまったく正反対、何時間寝ても十分に眠った気がしない、日中に激しい眠気に襲われる症状も見られます。

 

眠れないのと眠っても眠っても眠気に襲われるでは正反対のように思えますが、実際にはこの2つの症状には密接なかかわりがあります。

 

眠りが浅い、眠ってもすぐに目を覚ましてしまう睡眠障害は自律神経の乱れが大きな原因といわれています。脳を緊張状態にする交感神経が優位な状態が続いていると眠ろうとしても十分な睡眠がとれずに深い睡眠が取れなくなってしまうのです。

 

それに対してどんなに寝ても寝たりない、日中に眠気に襲われるケースでは副交感神経が深くかかわっています。

 

副交感神経は心身をリラックス状態にします。

 

この副交感神経が優位な状態で睡眠に入ると質の高い睡眠をとることができますし、交感神経とのバランスがとれていれば緊張するべきときは緊張し、リラックスするべきときはリラックスするというメリハリのとれた生活が遅れるのですが、副交感神経が優位になっているとずっとリラックスした状態が続いてしまうのでどれだけ寝ても寝たりない、体がだるいといった症状が起こります。

 

そして日中にも激しい眠気に襲われる場合もあります。

また交感神経と副交感神経のバランスが乱れ、夜は眠れず日中は眠気に襲われる…というケースもある

さらに交感神経と副交感神経のバランスが極端に変化する場合にも要注意です。

 

就寝中は交感神経が優位になって思うように睡眠がとれず、日中になって副交感神経が優位になって急激な眠気に襲われる、というケースもあるからです。こうした不安定に変化する自律神経の状態はホットフラッシュの原因にもなるだけに注意が必要です。

 

こうしてみても日中の眠気覚ましでは睡眠障害と同じように自律神経のバランスを整えることが大事だといえます。

 

ですから減少しているエストロゲンをうまく補いつつ、亜鉛やビタミンEといったホルモンバランスの調節を促す成分も取り入れていきましょう。またマカや高麗人参にもホルモンバランスを調節する働きがあるのでお勧めです。

 

日中の眠気がひどい場合にはもっと即効性のある対策も必要でしょう。

 

一番のお勧めはガムを噛むことです。眠気覚まし用のガムをつねに用意しておけばとっさの眠気にも対応できるでしょう。また眠くなったら無理せずに15分ほど仮眠をとるのもお勧めです。

 

それからもうひとつ、朝目を覚ましたら太陽の光を浴びること。太陽の光を浴びると睡眠を促すメラトニンというホルモンの分泌がとまります。

 

体内時計をリセットした状態で覚醒状態へと導くことができるのです。更年期になると家に閉じこもりがちになって日光を浴びる機会も減ってしまうのでこの点も取り入れてみましょう。

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