生理が何ヶ月来なかったら閉経?

日本人の平均的な閉経年齢は50歳前後だが突然整理が来なくなるわけではない

閉経とは生理が来なくなった状態をいいます。

 

初潮からはじまって以降女性は生理周期とホルモンバランスが心身に大きな影響を及ぼす環境で生きていくことになります。

 

その中で妊娠することもあれば生理不順や不正出血で悩まされることもあり、また閉経が近づけば更年期の悩みを抱えるといった出来事と向き合うことになるわけです。

 

それだけに閉経は女性の人生において非常に大きな転機といえます。

 

生理不順や不正出血、PMS(月経前症候群)といったトラブルの原因となる一方、生理周期は心身両面の健康を維持する上で非常に重要な意味を持っているため、その周期が終わる閉経はさまざまな面で心身に影響を及ぼすことになります。

 

日本人の平均的な閉経年齢は50歳前後、ただもちろん実際には個人差があり、50代を過ぎても生理が続く人もいれば40代の段階で閉経が訪れる人もいます。

 

しかも突然生理が来なくなるわけではなく、何年も時間をかけて生理周期が変化していった最終段階として閉経が訪れます。

 

ですから生理が来なくなったからといっても必ずしも閉経とは限らず、しばらく経ってから生理が来る、なんてことも起こりうるのです。

一応の目安では50歳前後で、1年間生理がまったく来なかったら、閉経と言われている

そもそも閉経とは卵巣機能の低下と卵巣にある卵胞の減少によって起こります。もともと女性の体内には卵胞が200万個ほどあるといわれていますが、これは生まれたときがもっとも多く、その後はどんどん減少していきます。

 

そして最終的に卵胞がほとんどなくなると閉経となるわけです。生殖年齢が達するころにはすでに20万〜30万個くらいにまで減少しており、毎回生理が来るたびに1000個くらい減っていくと考えられています。

 

この減少ペースは40代を越えるころになるとさらに加速していき、最終的にほとんどなくなるのが50歳前後、というわけです。

 

では生理が何ヶ月こなかったら閉経になるのか?一応の目安としては1年間といわれています。1年の間まったく生理が来ない場合は閉経がきたと最終的に判断してもよいと考えられています。

 

思いのほか長いと感じる方も多いかもしれません。これは閉経が近づくにつれて生じる生理周期の変化と深くかかわっています。

 

閉経が近づくとまず短い期間で生理が訪れる早発月経の状態になり、その後ゆっくりと生理周期が長くなっていく遅発月経、稀発月経へと移り変わっていきます。

 

そのためどんどん生理が長くなっていく過程で数ヶ月、半年程度の期間をあけて次の生理が来るというケースも起こりえます。

 

ですから50歳前後で1年間生理が来ない状態が続いたらいよいよ閉経が来たかと判断するというのがもっとも確実な基準だといえるでしょう。

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