イライラ、むなしさ…感情のコントロール方法はある?

医療機関でのホルモン療法や医師によるカウンセリングを受けることも検討してみる

更年期に入るとちょっとしたことにイライラしたり声を荒げてしまう、また正反対に無気力で何をやってもむなしさを感じてしまうといった精神状態の問題も見られるようになります。

 

感情のコントロールがうまくできないと対人関係のトラブルを抱えてしまうこともあり、孤立した環境になってしまう恐れもあります。

 

またむなしさや無気力が続いていると更年期うつに発展することもあるのでできるだけ早い段階で適切な対策を行っていく必要があります。

 

では更年期に感情をうまくコントロールするにはどうすればよいのでしょうか?精神面の変調といっても原因ははっきりしており、エストロゲンの減少による自律神経が引き金となっています。

 

この点うつ病など悩みとは異なっており、この根本の引き金を改善していくことでコントロールしやすくすることができます。ですからあまりに症状がひどく、自分で自分を抑えることができない場合には医療機関でホルモン補充療法などの治療を受けるようにしましょう。

 

治療と併せてカウンセリングを受ければ精神的にも楽になります。

 

医療機関での治療にためらいを感じる方も多いかもしれませんが、コントロールできない感情に自己嫌悪を抱いてしまっている場合などは自分での対策ではうまくいかないことも多いのでためらいを振り切って受診してみましょう。

周囲への理解も欠かせない。あらかじめ家族や友人に感情をうまくコントロールできないことを打ち明けたい

周囲の理解も欠かせません。今触れたように感情をコントロールできないことで自己嫌悪に陥ってしまうとますます精神状態が悪化してしまう恐れがあります。

 

そこに対人関係のトラブルが加われば自分をどんどん追い詰めて苦しめてしまう状況に陥ってしまいます。家族や友人にあらかじめ感情をうまくコントロールできない状態にある悩みを打ち明けて理解してもらいましょう。

 

イライラしたり声を荒げてしまったときも気にしないでもらう、倦怠感やむなしさに苦しんでいるときには声をかけたり、食事に誘ってくれる配慮をお願いする。

 

誰かが理解して心配してくれている、という気分をもてるだけでも精神的にずっと楽になりますし、自律神経の落ち着きにもつながります。

 

自律神経を整える方法もあります。アロマテラピーに使用される精油の中には自律神経を整え、高ぶった神経を沈静化させる働きも持つものや緊張をほぐす働きを持つものもあります。

 

香りには好き嫌いがあるのでどれがよいとは一概には言えませんが、ゼラニウム、クラリセージ、ローマンカモミールなどがお勧めです。

 

あとは睡眠環境を整えて質の高い睡眠を心がける、ビタミンB群やプラセンタエキス、亜鉛といったホルモンバランスや自律神経の安定化に役立つ成分をサプリメントで補うといった方法もお勧めです。

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