滝のように吹き出る汗やカーッとしたほてりの対策はどうしたらいい?

やっかいなホットフラッシュの基本的な予防は自律神経を整える対策が第一

大量の発汗やほてりはホットフラッシュと呼ばれる更年期ならではの症状です。

 

厄介なのは前触れもなく急に起こることで、外出先や誰かとあっているときに症状が起こると混乱状態に陥ってしまうこともあります。

 

その結果外出や人と会うのをためらってしまい、家に閉じこもりがちで孤立した環境に陥ってしまう、なんてことも起こりえます。それだけにホットフラッシュの対策は更年期対策における非常に重要なポイントといってもよいでしょう。

 

ではどうすればよいのか?ポイントは予防方法と対処方法の2つあります。もちろんできるだけ起こらないようにするのが一番なのですが、なかなか難しい部分もあるので起こってしまったときに落ち着いて対策ができるかどうかも問われるのです。

 

まず予防としてはやはり自律神経を整える対策が第一です。

 

交感神経と副交感神経のバランスに乱れが生じていることで血行が不安定になり、滞っていた状態から突然血行がよくなると大量の血液が流れ出すことで発汗やほてりが起こるようになるからです。

 

日ごろからリラックスを心がける、しっかりと睡眠をとるといった基本的な対策から大豆イソフラボンやザクロエキスのようなエストロゲンを補う働きを持つ成分を摂取する、ビタミンB群や葉酸、カルシウムなど精神を落ちつかせる働きを持つ成分を食事やサプリメントでうまく補っていくといった対策。

 

さらに入浴やアロマテラピーで就寝前にリラックスできる環境づくりを心がけるといった工夫を取り入れていきましょう。

ホットフラッシュが起こった時は、冷やすためのタオルや体温を調節できる服装などで症状を落ち着かせる

また血行不良が原因なのですから、血行を悪化させるような要因は避けましょう。喫煙やアルコールの過剰摂取、またカフェインの飲みすぎもほてりの原因になることもあるので気をつけましょう。

 

それから起こってしまったときの対処法。冷たいものを飲む、ウェットティッシュを携帯する、ほてりが起こったときに水を湿らせて冷やすためのタオルを携帯するといった準備が有効です。

 

外出時には風通しのよい服装を心がける、冬場の場合はマフラーやストールで首周りの温度を調節できるような環境もお勧めです。

 

ほてりが起こったときには体を冷やすことが症状を落ちつかせるうえで最大のポイントとなるのでとっさにそれができる準備がいざというときに役立つのです。

 

こうした備えができていればリラックスして症状と向き合うことができますし、それが結果的に症状そのものを和らげることにもつながります。

 

予防と対策の二段構えでうまくホットフラッシュと向き合っていきましょう。どうしてもこれらの方法でうまくいかない場合には医療機関でのホルモン補充療法も検討したほうがよいでしょう。

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